他の科が主に臓器別に診療しているのに対して、救急医学は急性期という時間軸と病院前(救急現場)という場所を通して、すべての臓器を対象にした広い学問です。さらに当院では、手術や集中治療など高い専門性をもった手技や知識を身につけることも出来ます。また、災害医療をはじめ社会との接点も多くあります。救急医として患者さんを診ることはもちろん、様々な形で社会に貢献できると感じることにやりがいがあります。救急医学に興味のある皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております!
8時半からカンファレンスが始まり、終了後に回診やグループカンファレンス、その間にも初療や手術を行います。重症患者の集中治療や緊急手術で夜遅くなることもありますが、そうでなければ夕方にグループで回診を行い18時頃には終了します。
本学出身の医師は2割程しかおらず、ほとんどの医師が他大学出身です。そのため他大学出身の医師が不利になるようなことはありません。
交代で1週間程度、夏休みを取っています。