数年前に、小学生が心肺停止の状態で運ばれてきました。当時いたスタッフ全員で集中治療にあたり、PCPSで何とか命をつなぐことができました。その後回復し、学校にも復帰できました。後にご本人とご家族でご挨拶に来てくださいました。消えそうな未来のある命を救命できたこと、またその方が社会復帰できた時は、本当にうれしく思います。
救命センターなので、忙しいときもある一方で、余裕があるときもあります。自分も含めスタッフは余裕があるときは夕方早めに仕事を切り上げ、診療チーム一同での総力戦となるような超重症症例が来たときに備えるようにしています。
Q2で少し触れましたが、いざというときに全力投球できるように、普段からスタッフそれぞれの休養のための時間、家族との時間、学会参加など自己研鑽のための時間をしっかり確保するようにしています。
リクルートのページに記載されているもの以外にも、興味のある分野に対する挑戦は、医局が全力でバックアップしてくれます。ですので、自分次第で取得できる資格はかなり広がると思います。
ありません。いろいろな人材が一緒に仕事をすることが、良い結果にむすびつくと考えています。
毎月「必ず」診療チームメンバー(+元メンバー)でいろいろな趣向を考えて集まっています。
難しい判断を迫られる現場なのでないわけではないのですが、なぜストレスと自分が感じてしまうのかを分析すると、ストレス解消のみならず、原因解決のためのヒントがみえてくることがあるので、そうしています。
週単位での夏期休暇の取得が可能なため、海外の医療現場を訪れたりしています。
月4、5回前後です。
職員専用の食堂がありますが、持ち場を離れたくない場合も多いですので、みんなで谷根千のデリバリーを利用したりします。
インドカレーのスパイス調合研究