日本医科大学付属病院東京都
研修指導医11名、救急科専門医14名、その他の領域などの専門医(脳神経外科5名、外科6名、整形外科2名、集中治療科2名、clinical toxicologist 1名、脳血管内治療専門医2名)など豊富なマンパワーを誇ります。重症患者の受け入れは1800人/年ほど。ドクターカー・ECMOカー・災害支援車などの緊急車両を有し、病院前診療にも力を入れています。
- 横堀將司部長・大学院教授
- 布施明教授
- 金史英助教・医員、医長
- 鹿野恒助教・医員
- 岡田一郎病院講師
- 恩田秀賢助教・医員
- 中江竜太准教授・医局長
- 坂本和嘉子助教・医員
- 五十嵐豊講師
- 佐藤陽介助教・医員
- 重田健太助教・医員
- 溝渕大騎助教・医員
- 富永直樹助教・医員
- 金谷貴大助教・医員
- 三宅のどか助教・医員
- 出口琢人助教・医員
- 濱口拓郎助教・医員
- 脇坂璃子助教・医員
- 平野瞳子助教・医員
- 稲垣尚仁専攻医
- 井上一成専攻医
- 上村浩貴専攻医
- 榊原瑛莉専攻医
- 山田拓也専攻医
- 伊波博登専攻医
- 鶴田晶望専攻医
- 鶴田健太専攻医
- 中原匡一専攻医
- 長谷川和洋専攻医
- 松野恵理哉専攻医
- 峯平紗耶香専攻医
- 山田洋輝専攻医
- 小島瑞貴専攻医
- 蛯名広貴専攻医
- 小山光眞専攻医
- 下西颯専攻医
- 西和宏専攻医
- 二瓶叶大専攻医
- 橋田真一専攻医
- 松川紘之専攻医
- 宮川洋平専攻医
- 栁沼弘樹専攻医
- 須賀涼太郎救急救命士
- 古正凪沙救急救命士
- 高山航救急救命士
- 濱京志朗救急救命士
- 香月綾乃救急救命士
日本医科大学千葉北総病院千葉県
平成11年、千葉県で7番目の救命救急センターとして認可を受けた、北総救命。病床数60床、救急専従医20名(救急医学会専門医16名)を抱える全国有数の救命救急センターであり、日本救急医学会の救急科専門医/指導医指定施設、千葉県ドクターヘリ基地病院、同基幹災害拠点病院として、千葉県全体の救急医療、災害医療をリードする施設です。特に体幹部・四肢外傷においては、救急室での初療から外科治療、集中治療、一般病棟管理を一貫して自施設で診療。入院患者の8割超が外傷によるため「外傷センター」に、ほぼ特化しています。
- 原義明部長
- 益子一樹助教・医員
- 齋藤伸行病院講師
- 八木貴典医局長
- 飯田浩章助教・医員
- 本村友一病院講師
- 岡田一宏助教・医長
- 安松比呂志助教・医員
- 平林篤志助教・医員
- 坂野高大助教・医員
- 山本真梨子助教・医員
- 尾川陽助教・医員
- 池田慎平助教・医員
- 川上翔平助教・医員
- 小田有哉助教・医員
- 中村周道助教・医員
- 船木裕助教・医員
- 大元文香助教・医員
- 福山唯太助教・医員
- 菅谷明彦助教・医員
- 川口祐香理助教・医員
- 杉井将崇専攻医
- 富田恵実専攻医
- 井上一成専攻医
- 伊藤誠郎研究生・国保旭中央病院
- 興石衛研修生・自衛隊中央病院
- 大江熙研修生・京都府立大学付属病院
- 菅原瑛宝夏病院救急救命士
- 津田翔太郎病院救急救命士
日本医科大学武蔵小杉病院神奈川県
当救命救急センターは、全国に291施設、神奈川県内に21施設、川崎市内に3施設ある救命救急センターのうちの一つです。
「救命救急センター」とは、生命の危険がある最重症の救急患者さん、即ち「第3次救急患者」の治療を行う、まさしく救急医療の最後の砦です。当センターも川崎市中部の救急医療の最後の砦として、絶対に断らない救急医療を実践しています。
当センターの特徴は、救急医療を専門とする救急科専門医が常駐し運営している施設であることです。勤務する医師の専門性にとらわれることなく、あらゆる外傷、疾病の急性期治療を行うことが可能なので、診療を断ることがありません。
自己完結型(他の診療科医師に頼らない)の救急医療を行い、状態が安定した上で他の診療科に治療を委ねる体制をとっています。自己完結型救急医療は、日本医科大学救急医学教室の伝統です。まず自らで診察し治療を開始する、決して患者の前から逃げ出すことのない医療を実践するとともに、学生教育、臨床研修、専攻医研修を通して、そのような医師を育てて参りたいと考えております。
第3次救急医療とともに、総合病院のスタッフの一員として、軽〜中等症の救急患者対応でも当科は一翼を担っています。いわゆるER診療も救急医療の大事な要素であると認識しています。
それから、当施設の特徴として挙げられるのが、ドクターカー運用、積極的なメディカルコントロールなどを通した病院前救急医療への大きな関わりです。病院に来る患者さんを待っているだけではなく、こちらから打って出て、これまで救命できなかった患者さんの生命を助けれらるようにする挑戦を日々続けています。
2021年9月に新しい病院が完成し、救命救急センターの施設も一新されました。新病院では、臨床面の施設拡充とともにスタッフのアメニティーにも配慮した良好な職場環境が保証されています。個人的にも新しい明るい施設で若い医師と一緒に勉強して、救急医学の奥義に少しでも近づきたいと考えています。救急医学の進歩を地域に還元し、地域の救急医療に貢献して参りたいと思います。是非一緒に勉強してくれる若い医師が当施設の門をたたいてくれることを熱望しています。
三次救急医療施設(救命救急センター)、災害拠点病院、ドクターカー配備、日本DMAT、川崎DMAT指定病院、地域周産期母子医療センター、川崎市中部小児急病センター、臨床研修指定病院。研修指導医5名、救急科専門医7名(うち救急科指導医4名)、その他の領域の専門医(外科専門医3名、脳神経外科専門医3名、集中治療専門医2名、clinical toxicologist 1名、熱傷専門医1名、外傷専門医1名など)標準化教育プログラム指導者:ICLSインストラクター1名、JATECインストラクター4名、JPTECインストラクター3名、MCLSインストラクター1名
救急診療実績:初期~2次救急 3324件/年、3次救急 1113件/年 応需率95%(2022年実績)、ドクターカー 214件(2022年実績)
- 井上潤一部長・臨床教授
- 田上隆准教授
- 大嶽康介講師
- 渡邊顕弘講師
- 桒本健太郎助教・医員
- 吉野雄大助教・医員
- 上村浩貴専攻医
日本医科大学多摩永山病院東京都
施設認定:救命救急センター、災害拠点病院、日本DMAT、東京DMAT、東京ルール地域救急医療センター(南多摩保険医療圏固定型)、救急医学会指導医専門医指定施設、外傷専門医研修施設、集中治療医学会専門医研修施設、脳神経血管内治療研修施設、研修指導医7名、救急科専門医9名(うち救急科指導医4名)、脳神経外科4名、外科専門医3名、集中治療専門医2名。
脳血管内治療施設としての実績は多摩地区でも屈指です。また病院前診療としてドクターカー活動にも力を入れています。
- 久野将宗部長
- 金子純也講師
- 田中知恵講師
- 尾本健一郎助教・医員
- 北橋章子助教・医員
- 福田令雄助教・医員
- 中山文彦助教・医員
- 阪本太吾助教・医員
- 佐藤慎助教・医員
- 松本佳之助教・医員
- 生天目かおる助教・医員
川口市立医療センター埼玉県
埼玉県南部地区の最後の砦として三次救急医療を担っています。開設当初は6床でのスタートでしたが、平成16年には8床に増床するとともに患者監視装置を導入し一層のレベルアップを図っています。当院救命センターは、初期治療から手術、集中治療、リハビリテーションまでを一貫して行う全国でも珍しい、いわゆる自己完結型救命センターを目指しており、特に、単科では対応することが困難な多発外傷の治療を得意としています。また、日本救急医学会専門医指定施設および日本救急医学会指導医指定施設として、救急会専門医・指導医育成の任も担っています。
- 直江康孝副医院長・救命救急センター長
- 小川太志救命救急センター部長
- 鈴木剛救命救急センター部長
- 重田健太救命救急センター医長
- 藤木悠救命救急センター医長
- 金谷貴大救命救急センター医長
- 山田拓也特別研修医
東京臨海病院東京都
研修指導医2人、救急指導医2人、救急科専門医3名、その他の専門診療科医師(脳神経外科3名など)。救急車搬送件数:3084台/年
地域の救急告示病院として初期、二次を中心とした内科、外科関連の救急患者を対応しています。脳神経外科、神経内科と共同でSCUの運営を開始した。
- 佐藤秀貴部長
- 工藤小織医長
- 北薗雅俊医長
温知会会津中央病院福島県
会津中央病院救命救急センターは、1986年に会津地域の第3次救命救急センターに指定され、約30年の歴史があります。年間3500台を超える重症患者を診察します。会津地域唯一の3次救急医療機関で、地域のニーズに応え、軽症から重症まで広範な患者に対応しています。
- 小林辰輔救命センター長
- 白石振一郎医師
- 山村英治医師
- 薬師寺直哉医師
- 梶原宏太医師
いわき市医療センター福島県
年間3,316台の救急車と救急外来受診者合わせて15,660名(2021年)の救急患者診療ヘリコプターによる患者受け入れや、救急隊との連携によるドクターカー出動、重症患者の病棟管理や各専門科での専門治療への連携を行います。救急患者の初期対応はすべて当科で行い、重症患者の病棟管理や各専門科での専門治療への連携を行います。取り扱う疾患は、多発外傷、急性心筋梗塞、急性大動脈解離、クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞、重症感染症、熱傷、アナフィラキシー、急性薬物中毒、マムシ咬傷など多岐にわたります。診療の質を向上させるべく、毎朝救急初期対応患者と病棟患者について全例カンファレンスを行い、多職種間での知識や技術の共有を行います。当センター長である小山敦先生のモットー「もともとより元気にして帰す」を体現すべく、スタッフ一丸となって日々診療に取り組んでいます。
- 小山敦救命救急センター長
- 吉田良太朗副センター長
- 村尾亮子部長
- 城戸教裕科長
- 田山英樹科長
山梨県立中央病院山梨県
当院高度救命救急センターは、県内唯一の高度救命救急センターとして重症患者を県内全域から受け入れる体制をとっている。ドクターヘリ、ドクターカーを運用した病院前診療から手術・IVR、集中治療管理まで行い、院内他科と協働してシームレスな診療を行っている。
救急科・集中治療科・地域救急科医師:18名(うち、研修指導医7名、救急科専門医13名)
- 岩瀬史明高度救命救急センター統括部長
- 宮崎善史高度救命救急センター長
- 松本学救急科部長
- 柳沢政彦地域救急科部長
- 笹本将継医療教育シミュレーションセンター部長
- 池田督司集中治療科部長
- 萩原一樹医長
- 吉野匠医師
- 伊藤鮎美医師
- 跡部かおり医師
- 松本隆医師
- 三井太智医師
- 藤岡菜実子専攻医
- 保坂啓太専攻医
- 梅田浩介専攻医
- 岩田千優専攻医
- 末木崇裕専攻医
- 岩瀬弘明地域救命救急センター長(整形外科)
武蔵野赤十字病院東京都
武蔵野赤十字病院 救命救急センターの設立は1975年日本医大、東邦医大と共に東京都が打ち出した都内の救急医療三点構想が嚆矢となっています。1999年に日本医科大学救急医学教室の協力によって救急医専従医制かつ準自己完結型の救命救急センターとして運営され現在に至っています。対象医療圏は北多摩南部医療圏(武蔵野市・三鷹市・小金井市・調布市・狛江市・府中市)ですが地理的に23区や圏外の自治体に隣接しているため西東京市、清瀬市、練馬区、杉並区、世田谷区などからも応需しています。【スタッフ体制】研修指導医4名、救急科専門医6名、うち救急医学会指導医3名、外科専門医2名、集中治療専門医2名を含む 病院救急救命士1名 脳外、整形など急性期に関わる部門とは月二回カンファランスを行っており協力関係は非常に良好です。【三次救急応需件数】1792台/令和4年度実績。【主な救急科研修領域】クリティカルケア・重症患者に対する診療・ドクターカーによるプレホスピタル医療、院内急変統括業務(RRS、院内ホットライン)、災害医療(希望者は日本赤十字社救護班研修の参画や遠隔地災害派遣も可能)【勤務形態】グループ制・完全シフト勤務【救命救急センター病床】ICU(8床)、HCU(20床)計28床【病院機能】病床数611床 DPCⅡ群病院 東京DMAT指定病院 災害拠点病院
- 原田尚重部長
- 原俊輔副部長
筑波メディカルセンター病院茨城県
1985年の科学万博に対応する救急医療機関とし開院した筑波メディカルセンター病院は、全次型の救急診療を行っています。開院当初から院外医療にも力を注ぎ、2009年に茨城県初の乗用車型ドクターカーの運行を開始しました。また、県内唯一の外傷専門医研修施設として、有数の外傷診療数を誇ります。救急診療科スタッフ7名、専攻医2名が在籍しており、「答えは現場にある」の精神のもと、茨城県南西部の救急医療の砦として、軽症から最重症まで様々な救急疾患に挑みます。
- 河野元嗣病院長
- 阿竹茂診療部長・救命救急センター長
- 新井晶子診療科長・救命救急センター副センター長
- 栩木愛登医長
- 前田道宏医長
- 松岡宜子スタッフ
- 猪狩純子スタッフ
- 小林有彩スタッフ
- 新垣かおるスタッフ
- 中川良太協力型専攻医
がん研究会有明病院東京都
【救急科領域関連病院機能】二次救急告知病院、災害拠点病院、日本DMAT指定施設
【指導者】研修指導医1名、救急科指導医・専門医1名
【救急車搬送件数】850台/年(2022年度)
【研修部門】救急部・集中治療部。がん患者の院内急変(MET対応)と、がん救急疾患に対する診療を習得。
- 寺嶋克幸OEDCセンター長 救急部長
集中治療部長 災害医療部長 - 望月俊明副部長
八戸市立市民病院青森県
【指導者】研修指導医10名、救急指導医2名、救急科専門医12名、外傷専門医2名、集中治療専門医1名、熱傷専門医1名、外科専門医4名、脳血管治療専門医1名
【搬送件数】5,414件
一次救急から三次救急までバランスよく経験できる。ドクターカー2台とドクターヘリを合わせて2,116件の病院前救急診療が魅力。国内唯一の病院前ECMO専用車両で劇的救命を実現している。年間症例数は心肺停止249件、外傷登録213件、外科手術196件、IVR20件、外傷手術34件、緊急血液浄化367件、ECMO54件、IABP36件、人工呼吸器1,203件。感動する救命治療を経験できる。
- 今明秀院長
国立病院機構災害医療センター東京都
多くの重症患者さんを診療します(2020年の救急搬送台数6264件、うち3次搬送台数2065件)。救急科に外科、整形外科、麻酔科等の各種専門医・指導医が在籍しており、診療体制が充実しています。また、災害医療の基幹病院であり、年2回の院内災害訓練の他、CBRN訓練や地元消防との訓練等を行っています。
- 長谷川栄寿救命救急センター部長
荒尾市民病院熊本県
有明地域の中核病院として、住民のニーズに応えるべく、専門的な医療を中心とした体制(二次・三次救急)を担う病院。重篤な外傷(交通外傷など)、脳卒中、心筋梗塞、急性膜症、意識障害、敗血症などを取り扱い、地域医療の最後の砦を担います。
【救急科領域関連病院機能】二次救急告知病院、災害拠点病院、日本DMAT指定施設、脳卒中急性期拠点病院、急性心筋梗塞等心血管疾患急性期拠点病院
【指導者】救急科指導医1名・救急科専門医1名、救急科専攻医1名、(研修指導医2名)
【救急患者件数】救急車2077台/年、救急外来患者総数5529名/年(2021年度)
- 松園幸雅統括診療部長 兼 救急科部長 兼 HCU部長
- 田畑輝海救急科医長
足利赤十字病院栃木県
両毛地区80万人の医療を担う540床の中核病院。
救急科は2009年4月に日本医科大学救急医学教室から教室員が派遣され、発足。救急科常勤医1名、教室からの非常勤医師を中心に、原則、全科医師が救命救急センター勤務に関わり、各科の協力体制を構築できるように励んでいる。
救命救急センター内には、麻酔器を備えた初療室が3室、診察室が4室(婦人科、耳鼻科診療室を含む)、観察用ベッドが8床、除染室、救急用CT・レントゲン・血管撮影室を有しており、コンパクトな動線が確保されている。初療室3室と診療室1室は陰圧管理が可能である。
救命救急センターでの初期治療終了後は各専門科による入院管理となるため、救急科の仕事は主に日勤帯のER対応であるが、集中治療室管理、院内Rapid Response System、ドクターカーや病院救急車運用、災害への準備、救命処置などの講習会開催も行っている。
救急車5522件/年、ドクターヘリ23件/年、ドクターカー3件/年、ウォークイン11111件/年(2022年度)
- 菊池広子救命救急センター長兼救急科部長
東北大学病院高度救命救急センター(プログラム連携施設)宮城県
指導者:救急科指導医10名、救急科専門医15名、その他の専門診療科資格医(集中治療10名、循環器内科1名、脳神経外科1名、整形外科5名、外科11名、麻酔科認定4名(重複あり))
○ 救急車搬送件数:約3000件/年
基地病院としてのドクターヘリ運用、ハイブリッドERを備えた3次救急医療を軸とする救急診療と高度集中治療研修、最新の救急・集中治療の修得を行います。
- 久志本成樹センター長・教授
さいたま市立病院埼玉県
埼玉県内9か所目(さいたま市内では3か所目)の救命救急センターとして令和2年12月1日に開設しました。当院救命救急センターは、救急科専従医9人体制で重症・重篤な救急搬送傷病者に対応する初療室対応と、救急病床20床(ICU6床・HCU14床)・後方病床7床の運用を行っています。令和4年6月1日よりドクターカーの運用も開始しました。
- 中野公介救命救急センター所長兼救急科部長
- 富永直樹医長
- 河野陽介医師
- 池田あかり専攻医
静岡県立総合病院静岡県
【指導者】研修指導医4名、救急科専門医6名
【救急車搬送件数】5,500/年。一般的な救急手技・処置・救急症候に対する診療を習得、ドクターカー・消防ヘリのドクヘリ的運航による診療、重症熱傷等診療を含む集中治療、総合診療科と協働し高齢者救急患者に対する診療を実践、地域の救命救急センターとしてMC協議会・災害医療等に参画。
- 登坂直規救急診療部長、高度救命救急センター長
愛媛大学医学部附属病院愛媛県
【指導者】研修指導医4名、救急科専門医8名、外科専門医、集中治療専門医、整形外科専門医など【救急車搬送件数】763/年【研修部門】救急部、松山市救急輪番病院(ER)支援、愛媛県内救急病院(ER)支援。外科・IVR・整形外科など救急科医師と大学内医師との連携が非常にスムーズでありハイレベルな研修。ドクターヘリのフライトスタッフとして搭乗・献体を用いた外傷手術外科トレーニング・多施設でのウェブを用いた重症外傷症例カンファレンスの定期開催。
- 佐藤格夫救急医学教授/救急科科長
済生会宇都宮病院栃木県
【救急科領域関連病院機能】救命救急センター
【指導者】救急科専門医14名、集中治療専門医7名、外科専門医1名、麻酔科専門医2名、循環器専門医1名、内科専門医2名
【救急車搬送件数】7,339件/年
プレホス、ER、ICU、救命センター病棟と救命救急センターの全てを運営する病院内の一大部門。特にICUは心臓血管外科術後の管理までをも救急医が行なっているClosed ICUであり、年間ECMO件数約100例を誇るECMOセンターも併設されている。またECMO Carを用いたドクターカー事業を全国に先駆けて稼働させ、年間で1200件出動のペースで運営がなされている。当センターはまさに全次型救命救急センターであり、重症度や傷病の種類、年齢によらず、様々な疾患の初療からICU、病棟管理までを一貫して学ぶことができる。
- 小倉崇以救命救急センター長
聖隷浜松病院静岡県
【指導者】臨床研修指導医5名、救急科専門医7名、救急医学会指導医1名、集中治療専門医2名、外科専門医1名、脳神経外科専門医1名、放射線科専門医1名【救急車搬送件数】6,789台/年(2021年度実績) 集中治療部門での重症患者管理(救急症例、院内急変例、大手術後など)コードブルー対応、RRS/MET対応(安全管理、院内急変対応)
- 渥美生弘センター長・部長
国立成育医療研究センター 救急診療科・集中治療科東京都
常勤指導医:救急診療部8名、集中治療科10名、救急専門医:8名、集中治療専門医:10名、小児科専門医:16名、DMAT隊員:2名、PALSインスト:8名、PFCCSインスト:1名
救急車搬送件数:4,300件(2022年)
救急外来受診者数:23,000名(2022年)
小児集中治療室入室者数:1,004名(2022年)
研修部門
小児救急外来,小児集中治療室,一般小児病棟
- 松本正太朗集中治療科 診療部長
- 植松悟子救急診療部 統括部長
総合病院国保旭中央病院千葉県
【指導者】研修指導医5名、救急科専門医6名、集治療専門医3名、日本外傷学会専門医2名、脳神経外科医1名、外科専門医・指導医1名、ATOM&DCTCインストラクター1名(重複あり)
【救急車搬送件数】7,800台/年、救急送受診者数約4万人
【研修部門】救命救急センター(重症患者管理)、病院前診療としてドクターカー外科的・整形外科的救急手技・処置を習得、ER診療
- 髙橋功副院長 主任部長 救命救急センター長
千葉大学医学部附属病院千葉県
【指導者】救急科指導医5名、救急科専門医19名、集中治療専門医14名、外科専門医2名、小児科専門医2名
【救急車搬送件数】5,000件/年
【研修部門】救急科・集中治療部として救急から集中治療までをシームレスに研修することができます。特に集中治療部は県内でも最重症の患者を集約しており、重症度・症例数は全国屈指。心・肺・肝移植の可能な施設であるため、移植に関連した体外循環の管理や集中治療の研修も可能です。Academicな研修も可能で、並行して研究・論文執筆の指導を受けることができます。
- 中田孝明教授
熊本赤十字病院熊本県
【指導者】研修指導医7名、救急科専門医17名、救急科指導医3名
【救急車搬送件数】7,538台/年
【研修部門】救命救急センター、病院前診療としてドクターカー研修領域外科的・整形外科的救急手技・処置を習得。病院前治療としてのドクターカー、ドクターヘリ実習一般的な救急手技・処置、救急症候にする診療を習得。急性疾患に対する診療を習得。
- 奥本克己救命救急センター長
前橋赤十字病院群馬県
高度救命救急センター:https://www.maebashi.jrc.or.jp/icuqq.html
基幹災害拠点病院:https://www.maebashi.jrc.or.jp/disaster.html
群馬県ドクターヘリ事業:https://www.maebashi.jrc.or.jp/dr-heli.html
スタッフブログ:https://drheli-gunma.blogspot.com/
【指導者】
救急科指導医2名
救急科専門医17名
集中治療専門医5名
熱傷専門医2名
外傷専門医2名
小児科専門医2名
クリニカル・トキコロジスト2名
脳神経外科専門医1名
日本航空医療学会認定指導者5名
呼吸療法専門医1名
社会医学系指導医2名
【救急車搬送件数】5,705名(2022年度)
【救急外来受診者数】9,788名(2022年度)
【ドクターヘリ、ドクターカー出動件数】ドクターヘリ524件(2022年度)、ドクターカー613件(2022年度)
【集中治療室入室数(2022年度)】879名(予定入室491名、緊急入室388名)
【研修部門】ドクターヘリ、ドクターカー、救急外来、ER-ICU、General-ICU、病棟
- 中村光伸高度救命救急センター長兼集中治療科・救急科部長
道志村国民健康保険診療所山梨県
無医村に救急医が赴任して何ができるか。救急医療と地域医療を融合する挑戦を行っています。十分とはいえない医療資源を使いながら救急医療の原点に立ち返った救急患者に寄り添う診療を実践しています。救急科指導医、外科専門医、集中治療専門医、外傷専門医、熱傷専門医、クリニカルトキシコロジスト、プライマリ・ケア指導医、腹部救急教育医、臨床研修指導医が在籍しています。とは言っても、所長が1人で資格を持っているだけで、医師は1人しかいません。
- 松田潔所長・連携教授